お布施相場ガイド お布施の袋について
お布施は本来、奉書紙や半紙、白封筒等で包みます。この場合水引は必要ありません。市販のお布施袋には水引が掛けてありますがそのまま使用しても問題ありません。水引は結ぶことによって、中の品物は清浄なものであることを意味します。水引の色は地域によって様々ですが、関東では黒白か双銀(写真)、関西では黄白も使われています。 |
お香典では使用済みのお札を使いますが、お布施は新しい未使用のお札を用意した方が丁寧です。お香典ではお札を裏向きにして入れますが、お布施の場合は表向きで入れます。名前の書き方は、水引がある場合はその下にフルネームを書きます。OO家でも失礼ではありません。写真のようにお金を入れた後の裏面は上が被さる様にします。お車代やお膳料の場合も同様です。 |
お布施袋は金額によっていくつか種類があります。写真の右が一般的なお布施袋で80万円くらいまで入れることができます。中央は100万円くらい。左は300万円くらいまでお包み頂けます。中央、左ともに桐箱入りとなっています。当社では金額に合わせたお布施袋を用意しますのでお申し付けください。ご葬儀をご依頼頂いたお客様であれば特に費用は頂いておりません。 |
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